更新が大幅に遅れましたこと、お詫びいたします。（事務局）

●風を制して3-1

上州名物、かかあ天下と空っ風と申しますが、寒風吹きすさぶ中で3-1と勝利。気候との戦いでもありましたね。

浮き球はもちろん、グラウンダーのパスやドリブルにも影響が出るくらいの風。しかし千葉は前半風下にもかかわらず攻勢。佐々木翔悟、椿直起の得点で2-0とします。後半早々に1点返されますが、84分に小森飛絢が突き放す3点目をゲット。

風下の前半は佐々木のロングキックが重宝していましたし、風間宏矢や小森への長めのくさびも入っていました。むしろ風上の方が攻めにくそうで、前半の群馬はロングボールを狙っていましたがコントロールが定まらない感じ。後半にビルドアップしはじめてからの方が攻めやすそうでしたね。

これで3試合9得点、なんとリーグトップです。やっぱり点が入るサッカーって、いいなと思いました。

●多彩な攻め込みの前半

風下でキックオフの千葉でしたが、ロングボールとくさびで縦への推進力を出して押し込んでいきました。

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