2021明治安田生命J2リーグ第29節 1●3 ジュビロ磐田
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●先制したがミスがらみで逆転負け

首位の磐田を迎えてのホームゲーム、前半はロスタイムにPKから見木 友哉が決めて折り返します。試合展開は十分対抗できていましたが、65分に鈴木 大輔のGKへのヘディングでのバックパスがズレたところを拾われて1-1。83分にも末吉 塁のヘディングのパスがズレたところからショートカウンターを仕掛けられて1-2。ロスタイムに縦1本でルキアンに抜け出られて1-3。

良いところも悪いところも出た試合でした。悪い方は修正できる部分もあるので、ユン ジョンファン監督が試合後に言っていたように「続けること」が大事だと思います。

●運べているので、あとはクサビと推進力

磐田を相手にしても良い部分はしっかり出せていました。田口 泰士、熊谷 アンドリューを軸に自陣から運べていましたし、見木や矢田 旭、櫻川 ソロモンにボールが入った時は迫力のある攻め込みもありました。守備への切り替えも早く、高い位置でのボール奪取もたびたびあり、相手に蹴らせての回収もできていました。こうした良いところは継続していくことですね。

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