2021明治安田生命J2リーグ第14節 2△2 V・ファーレン長崎
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●サウダーニャと見木の個人技で2ゴール

サウダーニャすごいな、モノが違う気がしてきました。前節に続き先制ゴール、やはり中央右寄りで前向きに持たせれば何かやりそうです。

30分にサウダーニャがカウンターから2人のDFを翻弄してゴール。しかし後半立ち上がりにエジガル ジュニオのヘディングで1-1に追いつかれ、64分に加藤 大に逆転弾を食らいます。

このまま終わるかという88分、見木 友哉がDFをかわして左足のシュートを隅へきっちり決めて2-2に追いつきました。個人技、万歳！ ただサウダーニャと見木のドリブルシュート以外はあまり崩せず。守備も2失点で少し課題を残しましたね。ただ負けそうな試合をドローに持ち込めたので良かったとしましょう。

●2人を手玉にとってゴール

先発は前節と同じ。すっかり固まってきました。長崎のビルドアップに合わせたのか、前線の守り方はサウダーニャの1トップに船山 貴之が相手のアンカーに付く形。MF中央は3枚ですかね。後半はまた少し変えたみたいでしたが。

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