フアンエスナイデル監督
（前節・レノファ山口FC戦[4〇0]について）最近の試合と同じような内容の試合だった。ただ、決定率が上がった。ボールを持って、落ち着いて支配できたし、その落ち着きは結果に反映された。これまでは（内容に）ポジティブな結果がついてこなかっただけだ。

（今節・ファジアーノ岡山戦について）（前節）山口戦とは違った展開になる。岡山はゴールの決定率の部分でうまくやっているし、失点数が少ないのも特長だ。直接的な攻撃で、かつ少ないプレー数でゴールを狙ってくる。後ろからのビルドアップをしてこないので、山口戦のように敵陣でボールを奪う回数は少なくなるかもしれない。岡山は数少ないチャンスでゴールシーンを作ることができるので、最大限の注意を払い、高い集中力を保ちたい。

（残り 1731文字／全文: 2067文字）