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【試合コメント】J2第13節 千葉5〇0長崎 清武功暉「次からは遠い位置からも狙っていきたい」ほか(取材:EL GOLAZO)

高木琢也監督
結果に関しては仕方がないことなので、この0-5という数字を残りの試合で返してしかなければいけない。連戦なので、気持ちを切り替えてやっていきたい。船山選手、清武選手の前線が幅を取るので、(守備陣が)スライドする話だったが、スライドできなかった。そのことで、手前の選手が空いてしまって、アランダ選手ら中盤の選手が関わっていくようになり、(最終ラインが)どんどん下がってしまった。きょうの守備の、一番のポイントはスライドできるかというところ。そのテーマに挙げた守備ができず、ずるずる下がってしまって、どうしようもできなかった。

DF 13 乾大知
うまく行かなかった以前に、相手のしたいことを、やられてしまった。イメージはできていたが、雨が降っていたので、思い描いていたプレーができなかった。(千葉は)もう少しつないでくるかと思ったが、前に大きいターゲットがいて蹴ってきた。対応できなかったのもあるし、セカンドボールも相手に拾われてしまった。自分たちがやりたいことを、させてもらえなかった。縦に速い攻撃が多かったので、もっと臨機応変に対応しなければならなかった。

(千葉の乾貴哉と兄弟対決となったが)0-4という状況が状況で、もっといい形で対戦できれば良かったが、自分的にはそんなに楽しめなかった。次やる時はもっといい状況でやりたい。セットプレーでマークしていて不思議な感じはあった。初めてだったので、こうゆうのが兄弟対決なのかとは思った。今回は負けてしまったが、長崎のホームでやる時は絶対、この借りを返したい。

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