服部浩紀監督
きょうは暑さや疲労がある中で、開始直後に(高瀬)優孝が負傷し、ゲームプランが違ってきてしまった。ただ、交代で出た坪内(秀介)が、不慣れな左サイドバックのポジションでしっかりとカバーしてくれた。後半に瀬川(祐輔)が先制した後に、セットプレーから失点をして追い付かれたが、最後の粘りで2点目を取ることができた。残留争いには大きいかもしれないが、まだ何も決まっていないので、気持ちを引き締めて戦っていく。

MF 30 松下裕樹
1点を先制した後にセットプレーから失点をしてしまって、難しくなりそうなゲームだったが、チーム全体で粘り強く戦うことができていた。セットプレーからの失点は気持ちを切り替えて、前向きにプレーしていった。セカンドボールのところで最後までしっかりと戦うことができていた。この勝利に満足することなく、次節・ロアッソ熊本戦へ向かっていく。

FW 6 小林竜樹
千葉が力のあるチームだったので、まずは前線からしっかりとプレッシャーを掛けていくことをチームとして徹底していた。ただ、守備を重視するという意味ではなく、攻撃に圧力を掛けていくことを考えていた。きょうは押し込まれる時間もあったがピッチ全体でしっかりと戦うことができていた。