鈴木 淳監督
立ち上がりからわれわれのペースでゲームができた
「まず、単純に勝利をうれしく思う。立ち上がりからわれわれのペースでゲームができた。『今日はしっかりサッカーをしよう』ということで選手を送り出して、それを選手が確実にやってくれた。逃げることなくボールをつないで、われわれの良さが出た場面が多かったように思う。退場者が出るまでは熊本もウチも非常にフェアだったが、残念ながらゲームが壊れてしまった。観に来たお客さんがかわいそうなゲームだった。とはいっても3-0で勝てたので、次のゲームにつなげていきたい。（25分に谷澤と井出の位置を入れ替えたが、その意図は?）一番は守備のところ。右サイドが天野と井出で、単純にフィジカル的なところでの強さで相手にやられてしまっていた。谷澤を右に置いて守備を安定させたほうがいいかなということだった。谷澤も井出も右サイドも左サイドもできるのでどっちでもよかったけど（笑）、守備のことを考えて『入れ替えたほうがいいかな』と思った」

MF 8 谷澤 達也
一つの方向に向かってプレーしていくことが大事
「前半に早くに点を取れたのは良かったけど、そのあと相手に押し込まれる時間が少し長く続いた。もっとゲームの運び方の部分で、もう少し自分たちがイニシアチブを取って戦いたい。（今日は立ち上がりからペースを握れたが?）開幕してからずっとチームとしても流れが良くなくて、この前の長崎戦も負けで、ある程度自分たちで割り切って臨んだ。そのぶんチャレンジしたことでこういう結果になったと思う。

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