升掛友護「当てることを意識して、ゴールを目掛けて強いボールを蹴った」／YBCルヴァンカップ GS-3 柏 vs 鳥栖【試合終了後コメント】

2022年03月26日 18時19分　
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○升掛友護

−同点ゴールを振り返って。

「サヴィオ選手からめちゃくちゃ良いボールが来たので、自分はゴールに流し込むというか、当てるだけでした。サヴィオ選手に感謝です。まず当てることを意識して、ゴールを目掛けて強いボールを蹴った感じです」

−前回は2得点もチームは逆転負けでしたが、今回はチームを敗戦から救う得点。

「自分が途中から出て、流れを変える選手になりたいというのが自分の中であって、この間は先発で出て、2ゴール決めたけど逆転負けだったので、今日は途中から出たときは、まずは1点を取って勝点を取りたいというのと、欲を言えば2点目を取りたいと思っていたんですけど、まずは1点取って、勝点1を取れたのは自分の中でも嬉しかったと思います」

−今日はサイドのポジションに入りましたが、チャンスメークよりも得点を意識していた？

「そうですね。チャンスを作るのも自分の仕事ではあるんですけど、それ以前にFWなので、まずはゴールというところで、今日はゴールを取れてよかったと思います」

−ああいう形は練習でもやっていた形ですか？

「練習の中でもクロスシュートの練習があって、ユースのときはシュートが課題ではあったんですけど、トップチームに入って日々練習を重ねて、今日は練習の成果が出たと思います」

−今日の形はトップチームに上がってきてから身につけたもの？

「そうです」

−以前はプレーの幅が広がっていると話していましたが、どの選手の動きを参考したというのはありますか？

「（細谷）真大選手、ドウグラス選手、ヒデ（真家）選手、森選手だったり、自分の身近にいる選手のプレーを見て、自分ができることを盗んで、海外や他のチームの選手はあまり見ないですね。自分はドリブルが好きなので、ドリブルの動画は見ますけど、FWというところでは自分のチームの選手や身近の選手のプレーを生で見て吸収している感じです」

−ルヴァンカップでは得点王ですが？

「まだまだルヴァンカップは続きますし、レイソルは残りの試合で勝たなければいけないので、自分が出て、レイソルを勝たせるゴールを決められるように日々の練習から頑張りたいと思います」