Iwate Football Freaks

第14節・富山戦後 松原良香監督コメント全文【いわてグルージャ盛岡】

今日もゲームに来てくださりありがとうございました。

ゲームは本当に悔しいの一言です。この言葉が最近多いんですけど、あと一歩のゲームが続いているチームです。選手たちは持っているものを出そうと、特に後半はアグレッシブにゴールに向かい、心に響くフットボールをという思いでやってくれていると思います。

前半は相手の縦のボールをCBに出させないようにする、セカンドボール、ラインコントロール、トップが降りたときの捕まえ方、前節の讃岐戦でやられたのでそこは改善しました。

ボールを保持して前進するチームを目指しています。流れが悪いときというのは、つなぐのを怖がって長いボールを出してしまう。相手が4-4-2でブロックを構えているときにロングを蹴って、デュエルの強い富山にセカンドボールを取られて攻撃を受ける。相手のCBが持ったときにうちのSHが速いタイミングで前に出てしまうと、相手のSHにボールを出されてしまう。そこを修正しました。ブロックを低くしたわけではないんですけど、ボールに寄せるタイミングを「出てからいく」にしました。

後半の修正に関しては、ボールをしっかり持ちながら

(残り 2325文字/全文: 2805文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ