シュート3本の現実/【レビュー】明治安田J1第19節 大分トリニータ対鹿島アントラーズ
試合終盤に追いついた仙台戦から中二日で臨んだ大分戦。今度は試合終了まで1点も奪うことができなかった。放ったシュートはわずか3本。トライした数はもう少し多く媒体によってはシュート7本と算出されているところもあったが、公式記録でシュートと認定されるには“それなり”のシュートを放たなければならない。
ペナルティエリア外からのシュートであれば、左右に外れた時はゴールエリアとペナルティエリアの中間まで、エリア内であればゴールエリアまで。そこから外にそれた場合はシュートにならない。またブロックされた場合は、ペナルティエリア外からだと3m離れているかが基準となり、エリア内だと新距離で敵の選手に当たればシュートとはみなされない。林尚輝が放ったミドルシュートはシュートと認定されなかった。
せっかくクラブ創立30周年の記念ユニフォームを着用して臨んだ試合だったが、収穫の少ない寂しい試合になってしまった。
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