【レビュー】サイコーのゴールが生んだサイテーの試合/Jリーグ第20節 ヴァンフォーレ甲府戦(2014.08.17)
6試合ぶりとなる0失点での勝利は本来ならば大いに喜ぶべきものだ。しかし、リーグ戦今季7度目の完封勝利のなかでも、最も低調な試合内容で達成されたことは、セレーゾ監督の言う「サッカーのおもしろさ」というやつだろう。この試合のシュート数は7対10。相手よりも少ないシュート数で終えたのは今季リーグ戦初であり、2ケタに届かなかったのも今季初。それでも完封勝利をおさめることに成功し、開幕以来の3連勝が達成された。
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