【プレイヤーズファイル】「いままでの鹿島のサッカーだけじゃ点は取れなくなる。そのために自分が入っている」/MF13中村充孝(2014.08.15)
2対1、3対2、4対3と徐々に人数を増やしながら行われた攻撃練習は、相手を引きつけながらゴールを狙ったあと、すぐさまサイドからのクロスに対して数的優位を生かしてゴール前に飛び込むという、連続したメニューだった。このとき、囮になろうとするのか、自分がシュートを打つという意思を示すのかによって、シュートの回数は正確に如実に変わる。正確に数字を数えたわけではないが、クロスに合わせる回数が抜群に多かった選手がいた。パンチ力に自信を持つカイオと、抜群の正確性を誇る中村充孝だ。
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