【セレーゾの逆襲】なぜ暑い8月に3連勝!?暑さに弱い鹿島はどこへ?(2014.08.21)
サンフレッチェ広島、名古屋グランパス、そしてヴァンフォーレ甲府と8月に入ってから3連勝と調子が良い。
09年は2勝3敗、10年は3分2敗、11年は5勝1分、12年は1勝3敗、13年は4勝2敗。11年だけ無敗の1ヶ月を経験しているが、これは前半戦の成績が余りにも悪かったため、覇権奪還を狙う選手たちのお尻に火が点いたからと見て良いだろう。その代わりに終盤戦は息切れしてしまった。
ただ、トニーニョ・セレーゾが就任してからは悪くない成績が残っている。昨季もあり得ない逆転負けを喫した清水エスパルス戦を落としていなければ、8月を5勝1敗という好成績で折り返すことができたはずだった。
(清水戦は、開始10秒で大迫勇也が流麗なパスまわしから先制点をあげ、さらに6分に山村和也が追加点。楽勝かと思われたが、20分に柴崎岳が負傷退場すると、小笠原満男も欠場していた中盤は途端に落ち着きを失い、前半で逆転を許し、3-4で敗れるという大失態を演じた)
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