「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【レビュー】田中「来季、広島対策を立てるとしたら大宮が浦和に対してやったようなオールコートプレスが有効」/ Jリーグ第34節サンフレッチェ広島戦(2013.12.12)

——試合の入り方はいかがでしたでしょうか?
田中「悪くない入り方だったと思います。右サイドからチャンスはつくられましたが、こちらも大迫選手の攻撃力を生かし、ゴールを脅かしていたと思います。ただし、主従の関係でいえば広島が主、鹿島が従でした。そう考えると試合展開が苦しいものになるのも致し方ないような気がします。今季はまだまだそういう試合が多かったですよね。来季は、こちらが主導権を握るような展開が増えないとタイトル奪還は難しいと思います」

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