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#寺田周平 監督「前半で劣勢になったことが全て。入りで(選手に)自信を持たせて送り出せなかったという意味では選手に申し訳ない」【J3第10節相模原戦後会見コメント】

(写真・コメント提供©Fukushima United FC)

まずはアウェイの地ですけど、本当に多くのサポーターに来ていただいて、ここ数試合勝点3を取って喜ぶ姿を見せられていなかったので、何としてでもアウェイですけど、勝点3を取ってサポーターと一緒に喜びたかったのですけど、それができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ゲームのところは前半相模原さんの圧というか、想定はしていましたし、そこに対してのトレーニングはやってきていたのですが、少し臆病になったという点では残念な前半だったと思っています。後半何度かチャンスをつくれた中で、そういうところを決め切れなかった、決めていればまた少し変わったと思います。いずれにしても前半で劣勢になったことが全てかなと思います。入りの大事さ、そこで(選手に)自信を持たせて送り出せなかったという意味では選手に申し訳ないと思います。

ただ、このゲームからまたいろんな課題が見つかったと思います。この課題に対して取り組んでくれる選手たちです。リーグ戦も続きますし、次のゲームに向けて出た課題、多いとは思いますが、しっかり向き合って乗り越えて次につなげたいと思います。自分たちのスタイルをもっと貫くためにはまだ足りないものがあるかもしれませんので、そこをトレーニングで僕自身が選手たちにどれだけ提示できるか、落とし込めるかが大事になってくると思います。また、来週のゲームはすぐ来るので、そこに向けて全員で取り組んでいきたいと思います。

――前節から7人先発メンバーが替わっていますが、中3日、中2日とタイトな日程の中、どういうプランでこの3連戦に臨みましたか。

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