福島ユナマガ

目の前の試合に向けて一丸となれるか。相手の強度の高さに負けずゴールを目指したい【第34節FC大阪戦プレビュー】

福島ユナイテッドFCは11月5日、東大阪市花園ラグビー場にて明治安田生命J3リーグ第34節FC大阪戦に臨む。

数字上もJ2昇格の可能性が無くなってから迎える初めての一戦。昨季のことを考えると、やはりこの試合に向けて集中できるか、みんなで一丸となって試合に向かうことができるかが大きな焦点となる。どんなに良い戦術があったとしても、この試合に対してのモチベーションにバラつきがあったら、どうやってもうまくいかない。プロとしてしっかり目の前の試合に対して最大限の集中を図れるかどうかが一つのポイントだ。

対戦相手のFC大阪は現在5位と好調だが、J2ライセンスが不交付となり、来季J2昇格の可能性は消滅した。しかしながら、攻撃力が高く、失点に至ってはJ3リーグで最も少ない。攻撃陣ではいわきFCから移籍のFW古川大悟が8ゴールとチームトップ。FW木匠貴大やFW島田拓海も6ゴールと好調だ。ヴァンラーレ八戸FC時代から志垣良監督の下でプレーしたDF板倉洸を中心とするディフェンス陣は盤石だ。プレー強度が高いのも特長で力強くボールを奪うと、ロングボールやカウンター攻撃で迫力のある攻めをを見せる。

簡単な相手では無いが、こちらも強度の高さで負けないよう、球際に厳しく行き、ボールを奪ったら勢い良くゴールに向かっていきたい。

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1.どんな状況でも目の前の試合を全力で戦いたい
2.相手の強度に負けずに戦いたい

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