福島ユナマガ

#服部年宏 監督「チームがまとまる寸前のところに来ている。引きずって練習するよりとにかく明るくやろうと前向きに練習できた」【第17節鹿児島戦に向けて】

――連敗を受けて、少し練習の雰囲気にも変化が見られていますが、今週どういったところに注力しましたか。

とにかくメンタル的な回復も含めてというところですが、ちょっと前から今、チームがまとまる寸前のところに来ています。遅いと言えば遅いのですが、いろんなものがあって、いろんなものが出て、やっとお互いに発信ができるようになって、チームとして同じ方向をちゃんと見ているようになってきました。同じ方向を向いていないとチームは強くならないと分かっている中で、なかなかそこまで全部コントロールできませんでした。今、やっと本当に揃ってきた感があって、雰囲気も、連敗している危機感が足りないと言えば足りないかもしれませんが、引きずって練習するよりとにかく明るくやろうということでスタートしたので、そういう意味で前向きに今週(練習が)できたと思います。

――下を向いたり、ネガティブな言い合いをしたりという形ではなく、こうした方が良い、ああした方が良いといった声が聞かれるようになりましたが。

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