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DF 27 #野末学 「あそこ(後半シュートをかき出した場面)だけ見るとビッグプレーになるが、その前のところでいかにピンチをつくられないかが一番大事」【第9節讃岐戦後コメント】

前半ちょっと思うようにボールが前に進まなくて、(後半)フォーメーションを変えたところから良くなっていったのですが、自分たちがもっと中で気づいて修正ができれば、もっと最初から良いプレーができるかなと思いました。

――思うように前進できなかった要因は。

監督にも言われましたが、もうちょっと中盤の選手にボールを集めて前に進んでいこうというところで、自分自身中につけるのではなくて、バックパスが多かったので、もっと上畑(佑平士)選手や柴(圭汰)選手にボールを当てながら前進できれば良かったかなと思います。

――そんな中でも前に正確なパスを出す持ち味はここ2試合ある程度出せていたように見えますが。

後ろからのビルドアップ、組み立てはある程度安定して良さが出ていたんじゃないかと思います。ロングボールの質が悪かったり、まだ味方と噛み合っていなかったりする部分が結構あるので、そこは練習していきたいと思います。

――後半讃岐の赤星魁麻選手のシュートをかき出した場面については。

DFとしてピンチの時は戻るのは当たり前のことで、いつも練習からやっていました。あそこだけ見るとビッグプレーになりますが、その前のところでいかにピンチをつくられないかが一番大事なことなので、これから振り返ってしっかり対策していきたいです。

――良いデビューができていると思いますが、今後自身のどんなところを高めていきたいですか。

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