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#服部年宏 監督「0-2で非常に苦しい展開だったが、ロッカールームで誰も下を向くこと無く、1点入れば流れを変えられるという自信がみんなにあった」【第8節長野戦後コメント】

(写真・コメント提供©Fukushima United FC)

まずは福島から来ていただいたサポーターと久しぶりに勝利を分かち合うことができて本当に良かったと思っています。

前半、入り自体は悪くなかったのですが、0-2ということで非常に苦しい展開だったのですが、ただ、ロッカールームで誰も下を向くこと無く、1点入れば何とか流れを変えられるという自信がみんなにあって、その中で1点取れた後、2点3点と取れて逆転できたことは本当に良いゲームだったと個人的には思います。逆転勝ち自体も昨年の秋くらい以来無いような感じなので、選手としてもこれがまた一つの自信になったと思いますし、次につながると思います。

内容としては長野さんのパワーというか、前に出る推進力とかはやはりそこを気にはしていたんですけど、やられる場面もいくつかあって、ただその苦しい時間がありながらも選手全員で頑張ってくれて耐えられたのかな、と。欲を言えばもう少し自分たちの時間、ボールを動かすところで相手の背後を狙ったり、スペースを使えたりすれば良かったのですけど、そういうのもまだまだ課題として持ちながら、今シーズン7試合で3点しか取れていなかった中で、1試合で3点取れたのはチームとして本当に自信になると思うので、良いきっかけになった試合だと思います。

――先発5人入れ替えて、左の田中康介選手が得点に絡むなど、新しく出た選手が良い活躍をしてくれましたが、起用の意図と評価をしていただけますか。

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