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#服部年宏 監督「勝利を福島のために届けようと思ったが、勝てなかったのは非常に残念」【第2節相模原戦後会見コメント】

(写真・コメント提供©Fukushima United FC)

昨日、3月11日ということで「チームとしても福島のために戦おう」という話をしました。何かのためにというのが選手も響くと思いますし、勝利を福島のために届けようと思ってプレーしましたが、勝てなかったのは非常に残念ですし、サポーターに良い結果を届けられず申し訳ないです。

試合内容としては前半ちょっとハマりが悪くて、いくつか危ないシーンもある中、シュートもそれほど打てず、前半そんなに良くなかったのですが、後半のところで少し変えながらやった中主導権を握れたり、チャンスをつくれたりはしましたが、最終的にゴールを奪えませんでした。思い切りの良さが足りないというのは昨年からの課題でもあります。良いことをしようというところがまだ出ていて、もっと思い切ってという話はしているのですが、なかなかそこを改善できず、そうしている間に相手の素晴らしいゴールが決まって苦しい形になりました。追いかける形になって上がるかと思いましたが、そのまま上がらず、(2)失点してから本当にがむしゃらさが出ました。ああいうのがもっと90分の中でなければいけないよ、という話はしましたが、そこへ持って行くのも私の仕事です。

非常に苦しい状態ではありますが、特別何かが悪いとかそういう感じには考えていないので、やることは大きく変えず、修正しながらやっていきたいと思います。

――前半相手のプレッシャーに苦しんだ時間はありましたが、前半中盤以降持ち直し、後半得点を奪われる前は福島さんのペースに見えました。ハーフタイムでどんな修正をしましたか。

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