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#服部年宏 監督「結果としては勝てなかったが、戦っていく自信や、やっていけるという強さを感じたところもあった」【第1節今治戦後会見コメント】

(写真・コメント提供©Fukushima United FC)

開幕戦ということで何とかして勝点3を取りたいという試合だったのですが、叶いませんでした。福島から多くのサポーターが来てくれた中で、選手たちが必死に戦ったと思います。その結果が出なかったのは私の責任ですし、残念だったと思います。

内容としては少し今治さんのパワーに押されたところが多かったかな、と。個のところではだいぶ良い選手も多く、強さを感じました。ただ、そんな中自分たちのやりたいことと言うか、剥がしながらゴールに向かう姿も見せられたので、あとは決め切るところ、チャンスを決められたら違った結果だったのかなと思います。

守備のところでチーム全体として粘り強くやってくれましたし、苦しいところをしのいでいたのですが、失点するちょっと前から自分たちから流れを離すようなプレーが増えて、少し後ろ向きで、もっと前に行かなきゃいけないところだったので、そうなるとああいう結果になってしまうのかな、と。なかなか厳しい結果になりました。

選手たちに最後伝えましたが、「結果としては勝てなかったけれども、戦っていく自信みたいなものがついたと思いますし、僕自身もやっていけるという強さを感じたところもあった」ので、引き続き戦っていきたいと思います。

――新戦力の城定選手や古林選手の活躍もあったと思いますが、動きはいかがでしょうか。

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