服部年宏監督「数字上の昇格も消えてしまったが、今後に向けて福島ユナイテッドFCが上に向かっていくためにやっていく」【第28節宮崎戦後コメント】
(コメントはクラブ提供です)
まずは福島から多くのサポーターが来てくれて応援していただいたのに、非常に残念な結果になってしまって申し訳ないと思っています。
今日の試合に関しては入り自体はそんなに悪くなく、こちらもチャンスがつくれている中で、失点のところからリズムが崩れていったかな、と。本当に素晴らしいゴールがいくつか出たので、こちらの連係ミスのような形で、前半0-3という形で非常に苦しい展開にはなりました。ただ、攻撃のところはそれほど問題無いと言うか、逆に良い形もいくつか出て、ゴールまで迫るけれども最後の精度であったり、クロスへの入り方であったり、ちょっとしたことで得点につながらなかったのがリズムが出なかったのかなと思います。
その中で後半立ち上がりから、少し形になって、背後も狙って、セットプレーから1点取ったところでまた前向きにできたのですけど、また素晴らしいゴールが入ってしまい、そこで気持ちが落ちたのかな、と。その後交代選手を入れてギアを上げようと思ったのですけど、思ったほど上がらず、チャンスはつくっても最後は宮崎さんのゴールをこじ開けられなかったという印象です。
選手たちは基本的に本当に頑張ったと思うのですけど、スタメンのところ、交代のところで自分のところで采配がうまくハマらなかったかな、という印象があります。
――昇格の目が完全に潰れたことについて。
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