2022年07月22日 13時05分　
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福島ユナイテッドFCは7月22日、DF八木大翔が関東サッカーリーグ1部東京23FCに育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期限は2023年1月31日まで。

八木は埼玉県出身の19歳。スピードを武器とするセンターバックとして昌平高から高卒ルーキーとして今季福島に加入していたが、リーグ戦1試合にベンチ入りしたものの、公式戦試合出場は無かった。また、先週の福島の練習から姿を見せていなかった。

現状ではなかなかセンターバックやWBのポジション争いに食い込めないので、移籍は良い決断だろう。関東サッカーリーグ1部は近年レベルが非常に上がっており、まずは試合出場を重ねて経験を積むことが必要だ。FW堤聖司も昨年おこしやす京都ACに移籍し、福島に復帰後は試合に絡めるようになった。ぜひ移籍先で活躍し、来季試合に絡む活躍を見せて欲しい。

明るいキャラクターで、選手の誕生日時には一発芸を披露するなど、チームを盛り上げてきた八木のピッチ上での活躍に期待しよう。