2022.06.05

キャプテンMF諸岡裕人「前の試合以上のものを出していかないといけない。現状維持ではこうしてやられる試合が出てくるのは感じていた」【第11節藤枝戦後コメント】

2022年06月05日 19時02分　
カテゴリ：試合後コメント • 試合情報

連戦の疲労とかじゃなくて、シンプルに藤枝さんの方が走っていましたし、うまかったですし、自分たちより強かった、それだけだと思います。

――相手がボランチの脇のスペースに入って攻撃の起点としていましたが(ユナマガ小林質問)。

自分たちの周りのところを人数かけて使っているのは分かっていましたけど、そこでうまく中で修正することができず、誰がずれて、誰がそこに行くのか、いつもできていたことができなかったという印象です。

――相手にドリブルの得意な選手がいて対応に苦労していましたが(ユナマガ小林質問)。

シンプルに1対1でやられていたら、サッカーは同数でやるスポーツなので厳しくなる場面が多くなると思いますし、今まで1対1で優れていた部分が今日1個1個細かいところも球際の部分もそうですが、相手の方が剥がせていましたし、際のところも自分たちのボールにしていたのかなと思います。

――いつもできていたことができていればこのような結果にならなかったのでしょうか。それとも別の要因があったのでしょうか(ユナマガ小林質問)。

もちろん藤枝さんも自分たちの試合を見て、対策というか、こういうところが空くからというのは考えてきたと思います。前の試合以上のものを出していかないと、現状維持ではこうしてやられる試合が出てくるのは感じていましたし、自分たちがもう1個上のチームになるためには、うまくいかない時、苦しい試合で何ができるかだと思いますので、自分自身情けないですし、今日の試合は責任を感じます。

――今後見直したいことはありますか(ユナマガ小林質問)。

今までやってきたことがこの試合だけで全部悪くなるものではありません。積み上げてきたものがありますし、そこにプラスアルファで加えていかなければいけないところは今日の試合でも見えましたし、自分の中でもはっきりしているので、そこを練習で周りと共有して次の試合にどう向かっていくか考えていきたいと思います。

――攻撃面での反省点は。

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