福島ユナマガ

【無料記事】DF大武峻「ドリブルに至る前にボランチ脇のスペースを相手にうまく使われて、マークを誰がつかむか整理するのに時間がかかった」【第11節藤枝戦後コメント】

(Jリーグ公式サイトと同内容のため、無料記事といたします)
――中3日でコンディションはいかがでしたか。

僕自身連戦は何回も経験しているので、そこの感覚はそんなに悪いと思わなかったですし、この結果に対してそこの言い訳は無いかなと思います。

――ドリブルでマークを剥がされシュートまで持って行かれることが多かったですが。

ドリブルに至る前にボランチ脇のスペースを相手にうまく使われて、そこのマークをつかむ選手を誰にするかの整理に時間がかかって、あれだけ失点を重ねてしまうと、みんなの動きも重くなりますし、ああいう大味な展開になるかと思います。

――リーグ戦1/3くらいで膿を出せたのは良かったのでしょうか。

0-6でも0-1でも同じ1敗には変わりませんし、今まで失点が少ないと言われてきましたが、そうじゃないんだよ、自分たちに甘いところがあるんだよ、と気づかされるゲームでした。このゲームを今後に生かさないと意味が無いと思うので、しっかりまた休んで、次の北九州戦勝点3取れるようにやっていきたいと思います。

――監督はやり方は変えないと言っていますし、今までやってきたことができなかったことが敗因なのでしょうか(ユナマガ小林質問)

もちろんやり方を変えようなんて選手は思っていないですし、本当に今までの積み上げをもっと良くして、確かに今日は精度だったり、判断・サポートの速さだったり、そこはさっき言ったようにコンディションの影響はあるかもしれないですが、そこが遅かったかな、と思います。特段相手の守備が強度高かったかと言うとそうではなくて、自分たちのミスでどんどん(ボールを)失っていたので、やるべきことを整理してやっていかないといけないかな、と思います。

(この後、DF田中康介選手とMF諸岡裕人選手のコメントをお送りいたします)

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