服部年宏監督「積み上げてきたものを今日も出せたところがある。相手が大学生でも勝って浦和になっても自分たちのやることをしっかり出せるようにしたい」【天皇杯福島県予選決勝いわき戦後コメント】
福島ユナイテッドFCは5月8日(日)、天皇杯福島県予選決勝いわきFC戦に挑み、1-0で勝利した。試合後の服部年宏監督の記者会見コメントをお届けする(写真は試合中のものです)。
お疲れさまです。6年ぶりの優勝ということで選手も本当に喜んでいます。
試合としては風がある中で、なかなか自分たちの思う通りのプランで進んだわけではないのですが、相手のやることがリーグ戦のところで整理できたところと、自分たちが少し形を変えてでもボールを動かそうというところがうまく出たシーンがあったので、そこは良かったです。
ただ、やはり前半最初のところで受ける場面になって、風下ということもあって(いわきの)勢いで危ないシーンはあったのですが、そこで踏ん張れたところが前半の得点につながったのかな、と思います。
後半もすごく押し込まれるシーンが多かったですが、長いボールに対して競る選手と弾く選手、拾う選手がしっかり仕事をしてくれてこういう結果になったと思います。
あとはスタジアムに来ていただいたファン、サポーターの方々に6年ぶりの勝利を届けることができたのが、今日の試合で一番良かったと思います。
――今日は人の並びを変えて、田中康介選手がボランチ、森晃太選手が右WB、長野選手と高橋選手は2トップのような形になった時間もあり、結果的に前でのおさまりが良くなり、サイドチェンジも効果的だったと思いますが、どういった狙いで臨みましたか(ユナマガ小林質問)。
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