2022.04.03

キャプテンMF諸岡裕人「前半サイドチェンジがうまくいっていたが、後半自分たちボランチのところで時間をつくるプレーが必要だった」【第4節長野戦後コメント】

2022年04月03日 19時00分　
カテゴリ：試合後コメント • 試合情報

福島ユナイテッドFCは4月3日(日)、第4節AC長野パルセイロ戦に挑み、1-1で引き分けた。試合後のキャプテン諸岡裕人のコメントをお届けする(写真は練習中のものです)。

――4試合負け無しとなりましたが。

試合終わってすぐなので、悔しいと言うかもったいないと言うか、勝点1を拾ったと言うより勝点2を落としたと捉えています。

――前半サイドチェンジがうまくいって良い形をつくれていたが(ユナマガ小林質問)。

うまく相手の矢印の逆を突けるシーンが多くありましたし、その中でチャンスもありましたので、2点目というところをもっとこだわっていかないと、最後ああいう展開になるのは仕方ありません。後半やっぱり相手も前向きに失うものが無いという形で来たので、ポジションを取るのも自分たちは遅くなっていましたし、そこでうまく逆サイドを使えるシーンが前半より減ってしまったと思います。

――相手が3バックになった後、だいぶ攻撃の圧をかけられていましたが(ユナマガ小林質問)。

最後相手は前を2枚にしてきましたし、前から来る相手に対して、もう少し自分たちのボールの時にもっとポジションを早く取って、マイボールの時間をもう少し長くできたら、後半の最後もう少し踏ん張れて、終盤の戦いに影響してくると思います。

――サイドチェンジして相手の背後を取ることにこだわり過ぎた部分もありますか(ユナマガ小林質問)。

前半はそれで行けていた部分があって、後半も狙いとしてはあったのですが、そこで1回自分たちボランチのところで時間をつくる、間をつくるプレーが必要だったかな、と終わってみて思います。

――芝生が張り替えられて感触はいかがでしたか。

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