福島ユナイテッドFC農業部が今年初の活動!4選手が桃の摘蕾作業実施【農業部レポート】
福島ユナイテッドFC農業部が今年初の活動を3月24日(木)の練習後に実施した。福島市飯坂町の安斎果樹園にて、桃の摘蕾作業を行った。
桃は木の枝に花芽が多くつくため、そのまま花を咲かせ実を付けさせてしまうと、貯蔵養分が分散し、大きくて甘い桃ができない。そのため、花芽を7~8割取り除いてしまい、残した花芽に貯蔵養分を集中させると、大きくて甘い桃ができるのだ。
非常に地道なこの作業に挑戦したのは桃課長に就任したFW雪江悠人をはじめ、GK大杉啓、GK上川琢、DF堂鼻起暉の4名。安斎果樹園のみなさまに花芽の除去方法のレクチャーを受けながら、高いところは脚立に登りながら、7本の桃の木の花芽を丁寧に除去した。
桃課長の雪江は「たくさん美味しい桃を届けたい」と意気込み、3名の選手と共に摘蕾作業に励んでいた。
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