秋田サッカーレポート

【J2第10節】ブラウブリッツ秋田 vs ファジアーノ岡山 小松蓮選手 試合後コメント「チームのために頑張ることは当たり前。チームの勝ちと自分のゴールを追い求め続ける。自分を信じてやりたい」

 

 

秋田vs岡山 Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2024/041402/live

 

–90分を振り返って。

お互いゴール前がすごく堅くて、難しいゲームだったなっていう印象です。でも決められるシーンもありました。その回数で言えばウチのほうが多くて、ボールを持つっていう主導権より、試合の90分を通して主導権というウチがやりたいことはやれていたと思います。こういうゲームを勝っていかないとトップ6には行けないし、連勝していかないと上には行けないです。そういう意味では、難しかったですけど、悔しさもありという感じです。

 

–最近は小松選手の動きがよりよくなり、自身の体をうまく使って前線でボールをキープして起点になっていると思います。

コンディションは上がってきています。秋田に来て求められていることもピッチで表現できてきています。そういう部分は当たり前に、もっともっとクオリティを上げてやっていきたいです。それをもっと決定的なチャンスにつながるように、もっと自分がそこに入れるようにしていきたいです。

僕がやっていることは攻撃の回数を増やすための作業だと思っています。そういう意味では、僕次第でチームのシュートチャンスが増えるようになってきます。そこで自分の精度とクオリティ、強さ、すべてを上げていくことは大事です。あとはゴール前でいかに大事な仕事ができるかがストライカーとしての価値だと思うので、そこは求めていきたいです。

 

—岡山のDFに対しても、多くの空中戦で競り勝っていたと思います。手ごたえはありますか。

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