秋田サッカーレポート

【J2第34節】FC琉球 vs ブラウブリッツ秋田 プレビュー「魂際」

 

J2第34節。秋田はアウェイで琉球と対戦する。

キックオフは9月3日(土)13時。会場は沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム。

●Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/090316/preview/#preview/

 

 

16位の秋田と22位の琉球の一戦は、試合開始時刻が当初の18時30分から13時に前倒しになった。猛烈な勢いの台風11号が沖縄地方に接近しており、その猛威をできる限り避けた上で日程消化をするためと思われる。それでも強い雨風は免れず、少なからず試合運びに影響を及ぼすだろう。まずは両チームの選手・スタッフが無事試合を終えることを祈りたい。

琉球は第23節の町田戦から指揮を執るナチョ新監督のもと、Vの字とまではいかないまでも、右肩上がりの成績を残している。開幕からの23試合(暫定監督の3試合含む)で3勝6分13敗で勝点15だったチームが、ナチョ監督就任以降の10試合で3勝5分3敗で勝点14(13得点12失点)とほぼ同じ勝点を積み上げている。ここまでは監督交代が成功したチームだといえるだろう。

なお秋田の直近10試合は2勝4分5敗の勝点10(7得点12失点)で、現在の順位だけでは測れないチーム状況が垣間見える。両チームの勝点差は7。順位では差があるが、今節の結果次第では秋田が降格圏に降下する。どんなことがあっても勝点を持ち帰らなければならない一戦だ。

 

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