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【山形vsソニー】渡邉晋監督記者会見コメント「前半、いいプレッシングから点数を取れたこと、あとは後半の頭にビッグチャンスがありながら仕留められなかったこと。おそらくあそこでしっかり仕留めていれば、もっともっと自分たちが優位性を持ってゲームを進められたと思います」

■天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦
6月7日(水)山形 1-0 ソニー(19:00KICK OFF/NDスタ/2,552人)
得点者:27’田中渉(山形)
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〇渡邉晋監督
平日のナイトゲームは、ホームのNDスタジアムでやるのは、今シーズン初めてだったと記憶しています。普段学校があったり、仕事があったり、それでもそういったものが終わった後に、色々なやるべきことがある中で、このゲームに駆けつけてくれたと。そういう選択をしていただいた2500人のサポーターの方に感謝申し上げたいと思います。
今日は中継がなかったんですけれども、来たくても来れなかった方もいらっしゃるでしょうし、そういった方たちはおそらく必ず勝ってくれというパワーを送ってくれたと思います。そういった方々にも感謝申し上げます。ありがとうございました。

ゲームの方は予想通り難しいゲームになるといった、まさに本当にそのような展開が続いていったと思います。前半、いいプレッシングから点数を取れたこと、あとは後半の頭にビッグチャンスがありながら仕留められなかったこと。おそらくあそこでしっかり仕留めていれば、もっともっと自分たちが優位性を持ってゲームを進められたと思います。

ただ、これトーナメントなので、勝って次のラウンドに進めたのは我々です。それは唯一の事実です。それがないと次に進めないし、どれだけいいフットボールをしても、仮にPKでも負けてしまえば、次のゲームを戦う資格が得られないというレギュレーションなので、そういったことを考えれば、100点満点の結果。

ただ、中身を見れば、もっともっと修正していかなきゃいけないものがたくさんあるので、そういったところにはしっかりと目を向けて、またこれからしっかりとトレーニングを積んでいきたいと思います。

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