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【新潟vs山形】アルベルト監督(新潟)記者会見コメント「追加点を取れなかったことを残念に思います」

■明治安田生命J2リーグ 第29節
9月11日(土)新潟 1-2 山形(18:05KICK OFF/デンカS/9,754人)
得点者:10’谷口海斗(新潟)35’ヴィニシウスアラウージョ(山形)61’山田康太(山形)
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○アルベルト監督(新潟

「まずは前半ですけれども、特に早い攻守の切り替えから、多くのチャンスを我々が作っていました。にもかかわらず、1得点でハーフタイムを迎えたのはとても残念で仕方がありません。多くの追加点を取って前半のうちに試合を決めることもできた流れだったと思います。

そして、彼らにサイド攻撃をやられてしまい、そこから失点して1-1でハーフタイムを迎えたのはとても残念ですし、同時に同点は公平ではない前半の結果だったと私は捉えています。

後半、山形さんに10分前後、彼らに流れを掴まれてしまった時間帯がありました。その中で、一つ二つチャンスを作られてそこから彼らに追加点を作られてしまいました。

それ以外の時間帯に関しては、我々がしっかりと支配しつつ、決定的なチャンスも多く作れていましたけれども、前半に引き続き、決定力不足が続いてしまい、追加点を取れなかったことを残念に思います。

もちろん、とてもつらい、そして悲しい日ですけれども、選手たちの文句を言えるかというと、決してそうではなく、逆に彼らは全てをピッチの中で出し尽くしてくれたので、彼らを讃えることしか私にはできません。

当然ながら、サッカーというのはゴールの数を競うスポーツです。決定的なチャンスの数を競うスポーツではありません。そういう意味では、少ないチャンスの中から2得点を決めた山形さんが、多くのチャンスを作りながら1得点しかできなかった我々に勝ったというのが、サッカーというスポーツにおける勝敗を決めたポイントですし、相手を讃えることしかできないと思います」

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