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【山形vs徳島】リカルドロドリゲス監督(徳島)記者会見コメント「危ない場面ももちろんありましたけど、しっかり全員が身体を張りながらやってくれた」

■明治安田生命J2リーグ 第34節
11月15日(日)山形 0-1 徳島(14:03KICK OFF/NDスタ/4,711人)
得点者:28’小西雄大(徳島)
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○リカルドロドリゲス監督

「前半に関してはいくつか惜しい場面を作れていたのかなと思います。もちろんゴールシーンもありましたし、ポストを叩くシーン、もう少しでゴールというところ、ゴール前まで迫れるところもあったので、そこで追加点を取れていればというところはもちろんあったので、そこは次の課題としながら進めていければと思います。

後半に関しては、前半よりも苦戦した部分はあったのかなと。特に相手を押し込んだ部分でどうするかというところで、チャンスの数で言えば前半の方が多かったなと。ただ、相手に対して、我々がしっかりボールを持ちながら、押し込むだけじゃなくて、時には相手を引き出しながらというところもやれていたので、あとはそこの質や、いかにゴールまで完結させられるかどうか。そこを改善点にしてやっていければと思います。

ただ、今日の試合に関して言えば、全員の最後の最後まで身体を張ったディフェンスのところにすごく良かった部分もあって、危ない場面ももちろんその中にありましたけど、そこでもしっかり全員が身体を張りながらやってくれたおかげで、1-0という結果ですけど、少ない差にみえて、身体を張ったおかげが勝点差に繋がったのかなと思います」

Q:この5連戦を総括いただけますか?
「素晴らしいことだと思っています。5連勝自体、我々もそうですけど、他のチームもそれ以上達成したチームは数少ない方なので、そういった意味でも、5連戦で5連勝を達成したことは大きなことだと思います。勝点15という数字も大きいですし。
ただ、いつも話すことにはなりますけど、じゃあこれで何かを成し遂げたというわけにはならないので、しっかりと1試合1試合目の前の試合を戦いながら、まずは次の試合何ができるか、何を改善していけるかに目を向けて進めていければと思います。
ただ、この5連戦、選手たちはすごくよく戦ってくれたと思います」

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