【山形vs岐阜】プレビュー:相手を見つめ、的確なプレーで
■2019明治安田生命J2リーグ第36節
10月14日(月)山形vs岐阜(14:00KICK OFF/NDスタ)
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沖縄で台風17号の直撃を受け、2日順延を余儀なくされたのは3節前のこと。今度はホームで台風19号の影響を受けることになった。山形県内は一時暴風域に入ったが、台風の中心の直撃は免れている。当初試合が予定されていた13日未明には中心が太平洋に抜け、山形からは遠ざかり始めたが、クラブは12日のうちに「お客様の安全面や施設管理の安全確認の観点から、よりよい環境で皆様に試合をご覧いただけるよう」として開催を1日延期。当初の日程からはズレ込んだが、被災が広域にわたるなか、試合を行えることにまずは感謝したい。
モンテディオは約1ヶ月ぶりに行われた甲府とのホームゲームを0-1で落とし、8試合ぶりの敗戦となった。試合直後、山田拓巳は「久々の負けということでみんなショックも受けてたし、僕もショック」と正直な胸の内を明かしたが、その悔しさをきっちりと晴らしたのが前節・千葉戦だった。
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