【山形vs大分】木山隆之監督記者会見コメント「いかに強くなっていくかということを、クラブ全体でしっかり考えて、それを実践していく必要がある」

2018年11月17日 19時50分　
カテゴリ：試合情報 • コメント

■2018明治安田生命J2リーグ第42節
11月17日（土）山形 1-1 大分（14:03KICK OFF/NDスタ/6,852人）
得点者：18’星雄次（大分）90+1’アルヴァロ　ロドリゲス（山形）
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○木山隆之監督
「お疲れ様でした。１年間、たくさんご支援いただいて、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。ファン・サポーターの方、我々を支援してくださっているスポンサー、行政の方々に心から感謝申し上げたいと思います。

試合に関して言うと、今日は大分の昇格がかかった中での試合で、緊張感もありましたし、その中で、前半は硬さもあったかなと。相手もそうでしたが我々の方も。その中で、大分の方が力を少し見せて、１点取ってゲームが動いて行きました。後半、２点目を取られると相当厳しくなるので、立ち上がりは少し前半の戦い方を継続しながら、15分過ぎてスコアが動いていなかったら、もう捨て身で行こうという話をして送り出しました。後半は勇気を持ってプレーする回数が増えたかなと思います。試合全体を通しては、前半は我慢の展開だったかもしれないですが、後半は、少しやりたいことを出せる展開だったのかなと思います。ただその中でも、ゴールというところが足りないところなのかなというのが正直な印象です。それでも、今日負けて終わるのと、追い上げて終わるのとでは違うので、そこは選手が意地を見せてくれた部分なので、そこに関しては良かったんじゃないかなと思います。

それと、順番が逆になってしまいましたが、（最終節セレモニーで）社長も山田も大分さんの昇格おめでとうございますということを伝えたのに、僕は伝えていなかったので、本当におめでとうございます。１年間の成果だと思いますし、１年だけじゃなく数年の積み上げの成果かなと思います。本当に素晴らしいサッカーをされていると思うので、J１でもぜひ活躍してほしいと思います。おめでとうございます」

（残り 1990文字／全文: 2802文字）

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