【清水vs山形】レポート:前半終了間際の失点が命取り。最下位との勝点差は5に。
■2016明治安田生命J2リーグ 第31節
9月11日(日)清水 3-1 山形(18:00KICK OFF/アイスタ)
得点者:45’+2 枝村匠馬(清水)74′ 金子翔太(清水)82’大前元紀(清水)87’渡辺広大(山形)
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天皇杯2試合を勝ち抜いてのリーグ再開。思い出した勝利の味をリーグ戦でも味わうべく、モンテディオは高い集中力でゲームに入った。最初のチャンスもモンテディオ。6分、中央でボールを受けた伊東が鈴木に預けて前に出ると、ボールは林を経て伊東の足元へ。ダイレクトでパスをつないだ速攻で清水の守備網を破ったが、シュートは惜しくも浮いてしまった。
その後もモンテディオは低い守備ブロックからカウンターで清水ゴールに迫ったが、いい形でフィニッシュに持ち込むことができない。そんなモンテディオに最大の得点機が訪れたのが25分。ディエゴとのワンツーで飛び出した山田がスピードに乗って左サイドをえぐる。クロスは中でクリアされたが、こぼれ球をアルセウが遠目から強烈なミドルシュート。キーパーが弾いたところへ詰めた林がシュートするも再度キーパーがパンチ。さらにこぼれ球を鈴木がミートしたがこれもキーパーに弾かれた。パワフルな波状攻撃だったが、かつてモンテディオに在籍したゴールキーパー植草のビッグセーブに阻まれ先制点を奪うことができない。
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