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【4/6練習後の監督・選手コメント(2)】林陵平選手「(自分の状況が)13年の時とすごく似ている感じがして、1点入ればすごく点を入れられる感じがします」當間選手、日髙選手のコメントも(2355文字)

●林陵平選手:
Q:開幕してリーグ戦出場が2試合ですが、思い描いているシーズンと比べてどうですか?
「スタメンではないですし、まだまだですけど、それは監督が決めることなので、自分自身が出た時に点を決められるかが重要です。この前みたいに途中で入って流れは変えられたと言うか、俺が入ってから押し込める状況になったので、その中で自分としては得点が欲しいので、それは次の試合もそうですし、いつでも点を狙っているので、ゴールが欲しいです」

Q:湘南戦では一本惜しいチャンスがありましたが。
「そうですね。ああいうのも決めないと行けないと思いますし、惜しいで終わってしまったら意味が無いので。決められるようにしたいと思います」

Q:公式戦では2連敗ですが、その流れを変えるための大事なグランパス戦です。
「清水戦もそうでしたし、この2連敗はサブ組ではなかったので、前の清水戦の時みたいに流れを変えられるように頑張りたいと思います」

Q:やはりゴールを決めたい?
「そうですね。でも状況的には、自分にとって13年の時とすごく似ている感じがして、1点入ればすごく点を入れられる感じがします。その年はすごくゴールを決められたし、10試合で10点くらい決められたので、まずは1点目が欲しいですね」

Q:グランパスの印象は?
「個人能力の高い選手がいますし、自分は闘莉王選手と対戦できるので、すごく楽しみです」

Q:どういう所が楽しみですか?
「すごい力のある選手ですし、代表選手でしたし、色々な経験をしているいい選手だと思います」

Q:どういうプレーを意識したいですか?
「自分はゴールを取るためにプレーしたいと思います」

●當間建文選手:
Q:グランパスの印象について。
「個々のレベルが高い選手が多いのと、スピードがある選手が多いイメージです。裏は危ないと思います。まあどういう面子でくるのかわからないので。ただ、どっちにしろ出てくる選手出てくる選手が速い。そういうイメージです」

Q:意識したい所は?
「スピードに乗られると厄介なので、乗らせないようなディフェンスですね。やること自体は変わらないと思います」

Q:流れを変えたい試合ですね。
「大事な1試合だと思いますし、大事にしたいと思います」

Q:まずは試合の入り方を警戒したいところでしょうか。
「どの試合もそうですけど、大事にしなければいけないですね。ナビスコカップでリーグとは少し違いますけど、次に繋がるような試合にしていきたいと思います」

Q:WBも変わってきますが連携面は?
「プレッシャーの所とか、細かい所を合わせて行くだけなので、その辺は心配していないです。僕が出来るだけサポートしていきたいですね。守備では僕が主体となって純平さんに声を出していければと思います」

●日髙慶太選手:
Q:ここまでのJ1をどのように感じていますか?
「そうですね。ミスを見逃してくれないというか、J2だったらDFラインのミスや中盤でミスしてくれて奪い返せたりするんですけど、一つミスをすると、点にしたり決定的なチャンスにしてくるのは肌で感じます。相手の守備の所も、自分達がやれているように見えても最後の所でしっかりと守られて、リーグ戦もあまり点を取れてないですし。そういう最後の所での厳しさは感じます」

Q:グランパスの印象は?
「ずっとJ1にいるチームですし、個々のレベルが高いのは間違いないです。リーグ戦でなかなか勝ててない所もあるので、自分達はチームとして連動して戦えばチャンスはあると思います」

Q:どういう所を狙っていきたいですか?
「相手が嫌がるボールをどんどん前に配給して、攻撃を活性化させたいというか、横やバックパスでも相手は怖くないと思うので、背後やワントップに鋭いボールをつけるとか、そういう所を自分は心がけたいと思います」

Q:J1は楽しめていますか?まだまだですか?
「ある意味J1でやれているのは幸せなことですし、それは良い意味で楽しむというかモチベーションになっています。ただ、その舞台で自分が活躍するには、日々の練習から積み重ねないといけない部分も多いですし、監督の厳しい練習を一つひとつこなすことによって自分がレベルアップできると確信しているので、そこはナビスコで使ってもらっているのも監督に感謝して、監督の練習あっての自分だと思っているので、そういうものを日々吸収して成長したいと思います」

Q:一番レベルアップしている所は?
「まだまだですけど、石﨑さんになってから守備の部分は意識がガラッと変わったので。攻撃の部分はもともと自信を持っていたんですけど、守備の部分は、まったく自信が無かったものを、監督の練習の中で、少しずつですけど変わったと思います」

Q:守備のどういう部分ですか?
「一番はアプローチだし、ボランチは真ん中の部分で、相手が何を狙っているのかを考えながらポジショニングを取らなくてはいけないと思うので、そういうのはすごく考えさせられるようになりました」

Q:まずは中を絞るとか?
「あとはFWが前から行っているなら、次の所を予測してそこを潰しに行くとか」

Q:今はボランチですが、もうちょっと前をやってみたい?
「自分が前を出来たりとか、ウィングバックが出来たりとか、どこでも出来なくはないと思うので。ただ、ボランチが一番やり甲斐を感じてますし、自分の良さがが一番出るポジションかなと感じているので。
そこで勝負するのは一つですけど、機会があるのであれば、他のポジションにチャレンジして自分の幅を広げるというのも一つだと思うし、チームとしてポジションが足りない時に『慶太がいたらどこでもやってくれる』という選手になるのも自分の価値を見出せる所だと思うので、チャンスがあればどんどんやっていきたいと思います」

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