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【4/6練習後の監督・選手コメント(1)】高木純平選手「早く自分の中の結果が欲しいので、点を狙っていきたいですし、点に絡んでいきたい」石﨑監督のコメントも(1617文字)

●石﨑信弘監督
Q:高木純平選手について。
「札幌でやっていたと言っても、札幌の時は4バックだったから。4バックと3バックのやり方、ウチのやり方というのがあるから、そこを最初に話をしてからゲームをやった。どうしても、裏へ出るより下がってもらいたがるから、できるだけ高い位置を取るようにと」

Q:湘南戦の振り返りで1時間ほどミーティングをしていましたがどのような話を?
「ゲームはまずイージーなミスが多いところと、後半、あれだけチャンスがあって決めきれないところを話した。あとは別の話もした」

Q:別の話とは?
「それは言えんよ」

Q:いつもの週中のメンバーを使うことになりますか?
「いやいや、それはチャンス。今日は良かった。相手が酷かったけど」

Q:キムボムヨン選手は今回は先発では使わないのでしょうか?
「WBが左右いるから。でも純平も使ってみないとわからない。清水でもほとんど出てない。本当のゲームでなかなか使えないからね。だから、ゲームをやっていかないと」

●高木純平選手
「移籍して初めて試合に絡むということで、早く自分の中の結果が欲しいので、点を狙っていきたいですし、点に絡んでいきたいです」

Q:紅白戦の手ごたえは?
「チームそれぞれやり方があるので、今日は感覚をしっかり頭の中に入れて準備してしました。前に走り出す、前にプレッシャーをかけにいくということ、ガンガン前に前に行くチームなので、そこで自分が後手を踏んだら足手まといになるので、自分でゴーと判断したら、後ろがゴーと言ったら、躊躇なく行けるように。清水だとタイミングを見計らって、『ここまで来たら行こうよ』という感じで、それまでラインを敷いて、入って来たら行こうという感じだったので。
このチームは行けるところがあったらガッと行くという感じなので、そこの意識の差は大きいと思います。そこで自分が躊躇なく行けるように。練習と試合は違うくはないですけど、一緒ではないので、そこで自分の良さを出せればなと思います」

Q:湘南戦をベンチからどう見ていましたか?
「試合の入り方がよくなかったし、失点の仕方もよくなかった。先に失点をしてしまうということは大きなアドバンテージを相手に与えてしまうと思うので、その入り方というものは意識して入らなくてはいけないと思います。後ろではなく、前にプレーするということ。前にプレーすればこっちにリスクはないので。バックパス、後ろへのプレーというのは、気をつけていかなくてはいけないと思います、特に序盤は。落ち着き出したらアリかなとは思いますけど」

Q:実戦から遠ざかっていることについて、心配は?
「それを言ったらキリがないので。自分が何のために来たのかということを強く意識して試合に臨みたいと思います。チームが残留するために来たんだし、自分がまだまだサッカー選手として諦めてないから来たわけだし、それを強く意識してやりたいと思います」

Q:出場は楽しみですか?
「そうですね、楽しみですね。楽しみだし、不安だし、緊張もするだろうし。ただ、そんなのもう何回も経験してきたので」

Q:まだ相手のメンバーはわからないが、グランパスの印象は?
「リスクマネージメントはしていかないと。全部が全部前に行けるかと言ったらそうでもないですし、それは自分の感覚で。行けないなあと思ったら、それは自分の経験でやっていきたいなと思います」

Q:隙もありそう?
「そうですね。ゆっくり、のんびりやるチームだと思うので、ボールは持たせてくれるんじゃないかなと思います。ただ、ゴール前は大きい選手が多いから、ガッチガチに難しいんじゃないかなと思います。シュートで終わる分にはノーリスクだし、こっちがまたセットできるので、終わり方が重要かなと思いますね」

Q:守備で3バックとの連係面は?
「ディフェンスになると3バックが向こうにグッと寄るので、そこのポジショニングで自分がカバーに入らなくてはいけない時があるので、その意識は大事かなと思います」

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