浦レポ by 浦和フットボール通信

宇賀神友弥「ルヴァンでメンバー外になり、正直気持ちが切れた所もあったが、それは一日だけで常に100%という姿勢は変わらない」【4/30練習後のコメント】

宇賀神友弥選手

(ルヴァンの鳥取戦でメンバー外になることが知らされたのはいつ頃だったのか)

前日ですね。監督とも話をしました。そこに向けて100%作ってきて、試合に出ることができれば、自分を見せる準備と自信があったので、自分の気持ちが切れたのは正直なところで、でもその1日だけというか、1日で、もちろん切り替えてピッチでは常に100%ということは変わらないし、自分の気持ちが来るためにいつ来てもいいように準備するだけかなと思っています。

(ガンバ戦の前に出したSNSのメッセージはそのような思いも込めて?)

ま、そうですね。チームとしての目標は変わらないし、そこに自分がどのような形であれ、チームのために力になるということは変わらないと思うので、そういう意味も含めてです。

(いつでも行ける準備をずっと持ち続けていくのはプロとしては大事なのかもしれないが、それを切らさずにやっていくための秘訣というか、大事にしていることは)

自分の中でブレないものがあるので、ピッチに一歩でも足を踏み入れたら100%でやるというスイッチを入れるというか、勝手に入っているので、そこがブレてないところが試合に向けて逆算しているわけでもないし、常に100%でやることが準備なので、それが秘訣ではあるかなと。でもピッチを出れば、僕も人間なので気持ちが揺らぐというか、ブレるときもありますけど、あとは単純に不貞腐れてちゃんとやらないのが良いのか、やるのが良いのか、どっちかといったら、ちゃんとやる方が100%いいので、そういう考えですね。

(若い選手たちは宇賀神選手の姿を見て、これが大事なんだと学んでいくことができると思う。そこは良いお手本になっていると思うが)

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