浦レポ by 浦和フットボール通信

小泉佳穂「インサイドハーフは、自分がフィニッシュに行けるパターンがある感覚がある」【沖縄キャンプ12日目午前練習後のコメント】

小泉佳穂選手

(キャンプ序盤は別メニュー調整だったが、ケガの状態は大丈夫か)

もう全然、大丈夫です。

(今日はインサイドハーフをやっていたが、練習試合では、まさかの左ウイングでの起用だったと思うが、どのヘグモ監督のサッカーを理解しながらプレーをしたか)

ウイングはやったというか(笑)インサイドハーフに人が多くて、ウイングに人が足りなかったし、僕も怪我空けだったので、優先的に一番低かったのもあって、ウイングだったこともあると思うんですけど、練習をずっと見てたりやっている中で、ウイングはかなり張るのと、あまり落ちすぎないことを言われているのは見ていたので、その中でドリブル突破はあまりないから、それがない中で、自分の良さを出しつつ、チームのやり方にも沿いつつ、チャンスメイクをするかっていう所を、かなり意識してやりました。

インサイドハーフだったり、FWの連動の所でいくつかチャンスメイクが出来て、点も取れたので、ウイングとしては自分のできることをやった感じはありました。シーズン中にやるかは分からないですけど、もしやることがあっても、こういうやり方ができるなとつかめました。

あと一番意識したのは守備の所で、前からのプレッシングで、追い込んだり、人数をかけて奪いきるという所をやっていたり、逆サイドの所で、よりボールサイドによって、閉じ込める所は、練習でもあったので、そこをかなり意識してやりました。守備でも攻撃でも理解度みたいな所は多少示せたかなと思います。そういうアピールの仕方がしたいなというか、監督がやりたい方向のサッカーを理解してるという姿勢を見せようと思って、それが多少できたかと思います。

(おそらくそれが理解している選手だとわかってもらえたのか、今日はインサイドハーフでやっていたが、そこでどのようなことを考えながらやったか)

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