浦レポ by 浦和フットボール通信

楠瀬直木監督「3連戦を2勝1分でこられたので彼女たちの自信にはなっている。逆に僕自身、身が引き締まり緊張感をもってやっていく気になっている」【練習後コメント】

楠瀬直木監督

(前回のぶら下がり会見で、スタートの3連戦(2勝1分)がリーグ制覇を左右すると言っていたが)

ある部分でほっとしている。東京NB(2-2)戦で追いついたことは、みんなが頑張ってくれたこと。方向性や今後の基準の物差しができた感じはある。12月も詰まっているが、3連戦を2勝1分で、こられたので彼女たちの自信にはなっている。継続していければメンタルの部分は良いと思う。良い結果を出せる選手たちで、出さなければいけないという感じは掴めたので、逆に僕自身、身が引き締まり緊張感をもってやっていく気になっている。

(新潟L戦に向けて)

監督の橋川(和晃)君とは仲が良く、彼なら良いチームを作ると思っていたら案の定、良いチームを作った。ディフェンス面から構築し、そこに選手が力を伸ばしている。川澄(奈穂実)選手が入り、只者ではないプレーをしている。S広島Rがカップ戦を獲ったように上がってくるチームの1つだと思う。こっちはその流れに食われないようにしないと、細部を疎かにせずやっていかなければいけない相手。残念ながら道上(彩花)選手が怪我をして残念な部分で助かる部分もあるが、そういう選手がいるとこっちも緊張感を持ってできるので、こちらにも怪我人はいるが、総合力で勝っていかなければならない。侮れない相手。

(この日は、まだ代表組が合流していない。試合出場はコンディションを見ての判断になるのか)

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