浦レポ by 浦和フットボール通信

マチェイ・スコルジャ監督「(西川が攻撃参加したのは)この試合、どうしても勝ちたいという強い気持ちが表れた状況だった 我々はこのスタジアムをよりうまく生かさなければいけない。素晴らしいサポーターの前での引き分けが多すぎた」【神戸戦 監督コメント】

マチェイ・スコルジャ監督

みなさんこんばんは。本日も浦和の選手たちは素晴らしい個性を見せてくれたと思う。チームのロッカーの状況がどうなのかは我々のみが把握しているかもしれないが、この大変な状況で選手たちはこれだけのことをやってくれた。試合の流れとしては前半の方が難しかったが、いい選手がそろっている神戸は前半に多くのセットプレーを獲得した。ボールを持ってファイナルサードに入った時、我々はナーバスになったので多くのチャンスを作れなかった。後半に入ってからは改善されたと思う。ファイナルサードでのボールの捌き方は改善されたのではないか。両チームとも勝とうとしていた。我々も終盤に近付くにつれて冒すリスクを増やすプランだった。失点の後はよりオープンな展開を狙って攻撃的にした。

そして90分で追いついて、さらに追加点を狙った。かなり大きなリスクを冒して攻めたところで失点してしまったが、そこまでの選手たちのハードワークを考えれば受け入れがたい結果。しかし、できることは切り替えて代表ウィークの2週間で次に向けて準備することだと思う。

(伊藤敦樹の状態について)

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