浦レポ by 浦和フットボール通信

荻原拓也「気持ちとパフォーマンスの部分がうまくあってきていて、プレーしていてめちゃめちゃ楽しい」【10/17トレーニング後のコメント】

荻原拓也選手

(ルヴァンの横浜FM戦で、改めて自分のプレー見てみて、ここら辺がよかったなと思う部分はどこだったか)

ボールを持った時の質は、他の試合に比べて高かったかなと思っています。得点にならなかった、幻のゴールも含めて、3つに絡めたのはすごい自分としても大きいし、それ以外のプレーでも何度か決定機じゃないけど、カンテへのクロスだったり質のあるプレーができた。あとはビルドアップでもそうだし、実際にボールを触った時の質も自分の中で手応えがあって、イージーなボールロストは少なかったと昨日の試合を見て思ったんで、そこは良かったと思います。ただ、身体がきつかったのはもちろんありますけど、もっと運動量を出して、予測をもった動きでもっと頑張らなくちゃいけない瞬間が、自分の中でしか分かんないですけどあったので、攻撃参加をしてたらゴール前には行けなくてもその後のセカンドボールを拾えたとか、そういう細かい部分はもっと突き詰めないといけないと思いました。いつもだったらちゃんとやれている分、逆にやれてない部分もあったと思います。

(荻原選手の特徴で、前からの激しい守備で、そこで裏を取られようが、そこで行くのが持ち味だと思うが、そこの心境変化はあるか)

自分からアクションする回数が非常に増えたので、そういう意味で相手にとってかなり脅威を与えられているなと思うし、攻撃参加でも見た印象が、良い意味で前とちょっと違うと思います。

(見た印象だと相手が力のある相手になると、逆にオープンな感じにもなって、裏も取りやすいのかなと思うが)

(残り 2037文字/全文: 2693文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ