浦レポ by 浦和フットボール通信

負傷者が続く中で、中島翔哉も第一戦で負傷……怪我の状況はメディカルチェック中 安部裕葵は浦和デビューが近づく

(Report by 河合貴子)

大久保は9月中の復帰は厳しい

YBCルヴァン・プライムステージ準々決勝の第1戦のアウェイG大阪戦で、リーグ新潟戦からスタメンを7人入れ替え、牲川歩見選手、早川隼平選手、アレックス・シャルク選手や高橋利樹選手たちを起用して1ー0と勝利を収めることができた。リーグ戦のアウェイ新潟から移動して、中3日で挑んだYBCルヴァン・G大阪戦だ。残暑厳しい酷暑の中での連戦は、本当にチームの総合力が問われる。

第1戦をホームで闘ったG大阪は、リーグ戦のアウェイ札幌からホームへと移動して臨んだが、リーグ札幌線からスタメンを2人しか代えなかったのだ。ホームでしっかりと勝利して第2戦を迎えたい思いが伝わるスタメンだった。

スコルジャ監督は「疲労度のレベルが違う、いくつかのグループがある。今シーズンこれまで約40試合を行い、疲労の蓄積が見られる選手が出てきている。それが(第1戦で)何人かメンバーを変えた理由だ」と話す中、しっかりと結果を出せたのは喜ばしい限りだ。だが、「結果は非常にいいものでしたが、前回の悪い面は中島翔哉のケガでした」と暗い表情をした。

(残り 1151文字/全文: 1632文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ