浦レポ by 浦和フットボール通信

池田伸康コーチがマチェイ監督は『この人のために一生懸命闘いたい』と思わせてくれる監督と言った理由 新潟で対戦する教え子、シマブク、長倉の印象は?

(Report by 河合貴子)

今週末のアウェイでの新潟戦に向けて

残暑厳しい酷暑の中、リーグ戦も残り9試合と優勝戦線に食らいついていくために浦和は絶対に負けられない。前節、浦和はACLプレオフ・理文戦を挟み3連戦と過酷な闘いをしっかりと結果を出して乗り切った。次節は、取りこぼしが許されない下位に(15位)沈むアルビレックス新潟だ。

新潟は、水曜日に開催された天皇杯・準々決勝で川崎フロンターレとデンカビッグスワンスタジアムで対戦し、中2日で浦和と対戦することになっている。前節の鹿島戦からスタメンを総入れ替えして挑んだ新潟だが、延長PKまでもつれ込む死闘を繰り広げた。ターンオーバーして挑んだ天皇杯・川崎戦とはいえ、温存していた堀米選手や高選手などをピッチへと送り込んで闘った。得点力のある長倉選手などはベンチ外だったとはいえ、フィジカル的に浦和が優位な状況だ。

攻撃担当のラファ・ジャナスコーチ、守備担当のヴォイテク・マコウスキコーチに続いて、コーチ陣の中から定例会見に出席した池田伸康コーチは「今週は休暇も取りながら準備をする時間が1週間あるので、新潟戦に関してはさらに一体感を持って進める」と自信ありげに笑った。

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