西川周作「19年のリベンジという意味でも強い思いを持ってここにきた 第2戦に向けていい可能性を残して帰りたい」【現地サウジ練習レポ/ACLファイナル第一戦】
西川周作選手
(リベンジという気持ちがあると思うが)
いよいよだなという気持ちと、当日になってみないとわからない状況だったり感情があると思います。経験してない選手も多い中、経験してない選手にとっても間違いなく、自分の財産になる経験になると思っています。やっぱり成功体験に、全員でいい経験にするためにも、第1戦は本当に大事で、特に入りの15分ですね。すごい歓声が沸くと思いますし、相手の勢いもすごいので。でもそこを耐えれば、あるいは点を取れば。間違いなく相手も前掛かりになったところでスペースもかなりあるので。リスペクトしすぎるのが一番良くないと思うので、いつもどおり挑みたいなと思います。
(川崎F戦のあとはサポーターに送り出された)
やはりああいう姿勢というのは、自分たちも責任としてしっかり受け取ったので。アジアを獲るというというのはファン・サポーターも目指しているところですし、その思いは決勝に勝つことだけじゃなくて、その先に世界と戦えるクラブW杯もあります。優勝して、アジアNo.1としてまた挑戦したいという思いがあるので。2017のあともクラブW杯を経験しましたが、アジアNo.1として出る出ないは違ってくると思います。そういった意味でも、ファン・サポーターを巻き込んで一つになるためにも大事な試合だと思います
(我々も「ようこそ」と言われたが、西川選手にとっては勝手知ったるリヤドでは)
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