浦レポ by 浦和フットボール通信

マチェイ・スコルジャ監督「ピッチ上の共通言語がなかったような感じになった 早川隼平が初めてトレーニングに参加した時から、スタッフ全員が彼を好きになった」【ルヴァン杯湘南戦 監督コメント】

マチェイ・スコルジャ
こんばんは。本日は非常に悪い形でスタートしてしまった。早い時間に失点し、その後にゲームのリズムを作ることができなかった。全体でナーバスになっていたと思うし、カンテや早川のように初めてスタメンの選手もいて、ピッチ上の共通言語がなかったような感じになった。前半はボールを持ったが、決定機を作ることができなかった。非常に才能豊かな早川が良いパフォーマンスを見せ、ゴールを決めることができたのは良かった。後半は5人を交代し、体調不良から戻ってきたリンセンの出場機会も用意したかった。ACL決勝を控え、プレーをチェックしたかった選手もいる。ただ、メインターゲットは今日の勝ち点3だったので、先ほど言ったことを言い訳にしたくない。湘南は後半、選手交代の後にパフォーマンスが上がって決定機も作られた。その中で彩艶が今日も質の高いプレーを見せた。得ることができた勝ち点は1点だったので、まだグループの突破には足りない。ラスト2ゲームでそれを決めたい。

(彩艶のゴールキックから2つのビッグチャンス。やりたいこととは違うかもしれないが)

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