何はなくとも勝ち点3 とても大事なマチェイさんの何気ない一言【轡田哲朗レッズプレビュー/ルヴァン杯 清水戦】
(Report by 轡田哲朗)
勝ち点11か12が突破ボーダー? GKは牲川を予告スタメン
浦和レッズは3月26日にルヴァン杯のグループステージ第2戦で清水エスパルスと対戦する。先にレギュレーションと状況を確認しておくと、今季は4チーム×5グループでホーム&アウェー(6試合)のリーグ戦を実施。まずは各組首位の5チームが突破を決め、各組の2位が成績を比較して上位3クラブが突破する。そして、浦和は湘南ベルマーレと初戦を0-0で引き分け、清水は川崎フロンターレに勝利して勝ち点3を奪っている。
昨季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)と同じ方式と思っていいが、浦和の入った東地区は出場辞退チームがあったことで特殊な計算になったため参考にしづらい。一般的に言うと、この6試合リーグ方式で勝ち点10を取ると3位になることは少ない。ただ、5分の3を突破できるかのラインは勝ち点11か12のところに引かれそうな気がしているので、残り5試合で最低でも3勝1分、できれば4勝はしたいところ。そして、1位取りのレギュレーションであることを鑑みると、初戦に勝利した清水を走らせるのは良くないので、ホームゲームということも合わせて勝ち点3を取れるかどうかのゲームだと言っていいだろう。
(残り 1901文字/全文: 2433文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ