浦レポ by 浦和フットボール通信

小泉佳穂が今のポジションで苦悩していることは「もう少しボールに絡みたい」【2/28トレーニング後のコメント】

小泉佳穂選手

(もっと高い位置でボールを奪ってショートカウンターにもっていきたいと思うが、マリノスが相手になると、そこでかわされたりして、かわされた後にどうするかという所で個人個人でバラバラになっているような感じだったが、そこのコンセンサスは小泉選手なりにどう見て、周りに言ったりしているか

一回行ってはまらなかった時は、一回しっかり戻してチームとしてブロックを作ろうということはチームとして統一されています。行った時にどう取り切るのか、もしくは本当に行くタイミングはどこであっているのかという所は、今のチームのやり方は、マンツーマンじゃないので、個々が中間とか、自分の背後の選手を消しつつのプレッシングなので、そこで追い込んでいくタイミングは個人個人の個人戦術だったり、理解度によるところも大きいと思っていて、そこが全然成熟していってないので、そこはお互いに要求をしたり、話し合う所で、成熟度をあげていかないといけない。

チーム全体で行けている時は、ボール取れている、相手に好きなことをさせていないという感覚がマリノス戦ではあったので、その回数、時間をどれだけ増やせるか、バラバラになってすかっとやれる回数もどれだけ減らせることも大事かなと思います。そこはもっと成熟させる必要がありますし、そのために個人個人がもっと考えて守備をやらないといけないやり方かと思っています。

(行く選手とサポートする選手が開いたりする瞬間があるのは、やっていきながらすり合わせていくという手ごたえがあるか)

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