浦レポ by 浦和フットボール通信

西川周作「過去にも都築さんが止めたPK戦があったが、あのような経験があるからこそ素晴らしい雰囲気を作ってくれた」【ACL準決勝 全北現代戦 選手コメント】

西川周作選手

―PK戦はゾーンに入っているんじゃないかと思うぐらい集中をしていたのでは

相手は120分やってきたチームでもありましたし、僕自身落ち着いてプレーすることが出来たというのは色々な経験をしてきたこそではあると思いますし、ゴールを守る時の後ろの雰囲気、スタジアムの雰囲気も含めて心強いなと思いながらピッチに立つ、ゴールマウスの前に立つことが出来た。相手キッカーの表情を見るとプレッシャーをかなり感じていたと思います。

―モーベルグ選手が外した時に全然動じずに、ボールを持ってきてハグしてゴールに向かっていましたが、あのシーンはどんなことを考えていたのか

PKに入る前に3本止めると仲間に言っていったので、あと一本止めれば必ず勝てると思っていましたし、ここぞという時に結果を残せる選手になっていきたいとずっと思っていたので、チームが負けかけた時にしっかりと結果を残せた、チームのために戦えたことがとても嬉しいです。

―最後は肩肘をついてゴールを見守っていましたが、決まった瞬間はどうだったか

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